住宅選びは情報戦~情報で購入する家は変わる~

住宅の数

ベビーブームの時期を迎え、住戸の数が不足してこれを国も後押しして充足するために建設ラッシュが始まったものでした。これに応じるように数多くのプレハブのハウスメーカーが参加し、質よりも量という形で満たして行きました。広島の住宅建設においてもこの頃から短期間の工期が求められるようになり、従来は土壁を使う湿式工法だったものが水を使わないで断熱材やサイジングなどを使う乾式工法へと変化して行きました。その後地球環境への懸念や人の健康に配慮された建材を使った住宅建築物が建てられるようになって行きました。今後は自然エネルギー利用と高断熱、高気密住宅のようなものが求められると思われます。

広島では1973年ごろには住宅数が世帯数を上回るようになり1世帯1住宅が確保されました。量の確保がされたことでそれからは質の向上に力を入れることになって行きます。住環境の保全においてはマンション建設で近隣住民との間で紛争も続いていました。日照や通風、騒音、振動などに配慮された建物が求められるようになって行きます。同時に広島では良好な景観の形成を目指して条例等の策定を通じてこの問題に取り組んでいます。大気汚染や人間の健康を保護する環境作りに取り組んでいます。2005年には地球温暖化問題に取り組み二酸化炭素の削減目標を掲げてこれに取り組んでいます。住宅数は現在余剰状態にありその住戸総数は820万戸とも言われています。2005年から人口減少に転じたこともあって広島においての住宅建設は低迷する可能性もあります。ただ中古住宅を購入してリフォームが行われる可能性は十分あると見込まれます。